新ブランド AMUAMUさん VOL.2
ユリカモメに乗って天王洲アイルまで。
昔、三田に住んでいた頃には、奥さんとドライブがてら時々お茶を飲みに行っていましたが、川崎に引っ越してからはほぼ行くことがなくなっていましたので、天王洲アイルには久々にやって来ました。
アスティ―さんのビルを駅で確認して、その高層ビルに到着。立派なビルです。
エレベーターに乗り、目的階のボタンを押してアスティ―さんのフロアーで降り、受付テーブルに置いてある電話から、担当者のKさんに内線を入れました。
「今日お約束の、Blue Momentの河野と申します。Kさんは居らっしゃいますでしょうか?」
「あっ、お待ちしておりました。Kです。今そちらに伺いますので少々お待ちください。」
とても感じの良い、Kさんの声が受話器から。
Kさんとは、伺う前に何度かお話をしていましたので、声がKさんだとすぐに分かりました。
そして、程なくKさんが迎えに来てくれました。
「良くいらっしゃいました。Kです。」
「今日はお時間を頂き、ありがとうございます。Blue Momentの河野です。よろしくお願い致します。」
挨拶を澄ますと、
「そうぞこちらへ。」
Kさんに促されて、会社の中へ。
入るとすぐにOEMの会社らしい広いショールームがあり、そこには多くの洋服サンプルとバッグのサンプルが置いてありました。「大きい会社だなー」そんなことを思いながらキョロキョロと展示場を見まわしながら入って行くと、その入り口入って右の所にAMUAMUの展示スペースがありました。
AMUAMUが見えるところにある商談席に着くと、もう一人男性の方が待っていて、私を迎えてくれました。
「良くいらっしゃいました、Aです。」
40半ばと思われる、とても感じの良い方でした。恐らくKさんお上司の方でしょう。
そして、名刺交換をすませ、促されるままに商談席に腰を下ろしました。
Aさんは、
「ホームページ拝見しました。素敵なページですねー。」
「ありがとうございます。友人のデザイナーに作って貰いました。あれだけ高いものを扱っていますので、デザインにはこだわりました。気に入って頂けましたか?」
ファーストコンタクトはそんな感じでした。
お会いする前に、Artistsanがどんなサイトなのかを知って頂くために、メールでURLを流しておいたおです。
「とても素敵だと思います。そして何より私たちが一番参考にしているブランドdragon
をやってらっしゃいますし、BLACK LABELも。」
「そうですか!やはりdragonは見ていらっしゃったんですね。」
「勿論です!」
Aさんはニッコリして頷きました。
私は、何故AMUAMUさんをそんなに入れたいか、いう理由について
「実は、AMUAMUさんを見た時に、瞬間的にやりたい!そう思ったんですよ、、、。
その根源が、やはりdragonとBLACK LABELなんです。
AMUAMUさんはdragonとBLACK LABELの丁度真ん中の商品で、私はどちらのブランドも好きですので、両者を具有しているAMUAMUさんはどうしても扱いたいと思ってしまったのです。」
「そうでしたかー。Artistsanを見させて頂いて、我々がAMUAMUを通じて考えていることが、まるでお判りになっていらっしゃるようなコンセプトでしたので、私も驚いていたのです。大人の方への生活提案。全くその通りなんですよ。」
そんな会話で我々3人は、一気に打ち解けました。
そんなこんなで、懸案であった高めのハードルもかなり下げて頂き、お取引をして頂く運びとなったのです。
本当に有難い話です。
「今後とも宜しくお願いします。私も出来る限りの力で売って行きたいと思います。」
時々思うのですが、こちらが何の隠し事もなく心から想いを告げると、それは言霊として伝わるものなんだなーと。
私の様なチビショップに多くの有名ブランドの方がお力を貸して頂けるのは、「この商品は良いなー!」と私が心から思う商品を扱っている方たちと、少なからず感性が似ているからなのだと思うのです。
モノをどのように見ているか、社会をどう見ているか、人に対してどうありたいと思っているか、そうんな感性が取扱商品を通じてリンクしてくるのだとも思っています。
Artistsanでお取引をお願いしているメーカーさんやインポーターさんの方々は、皆さん驚くほど良い人ばかりで、アスティ―さんの方々も本当に良い方々でした。私はもう60になりますので、そう簡単には良い人などとは言いません。
しかし、皆さん本当に心の綺麗な良い方々ばかりです。仕事抜きでお付き合いしたくなる方々ばかりです。
バッグブランドAMUAMUは4℃グループの大手OEM会社である株式会社アスティ―さんが初めて手掛ける自社ブランドです。
それもあって、とても力が入っているとの事です。
Aさんは、またすぐにバングラデッシュに飛び、工場で詰めをしてこられるとの事でした。
あれから半年、やっとAMUAMUが入って来ました。
職人が編み上げる牛革のハンドメイドレザーメッシュをアクセントに、一流ナイロンであるリモンタナイロンを使用し、ありそうでなかったメッシュレザー×リモンタを実現したブランドです。
そして、メーカーさんサイドはメンズバッグの設定をしておられますが、私の目からは完全なユニセックスブランドです。特にホワイトのカラーのものなどは女性にピッタリです
AMUAMUはプライスに比してモノの良さが際立ちます。
そこにはニュースタンダードになり得る匂いがプンプンします。
皆さんも、是非興味をお持ちになってご覧頂ければ幸いです。
個性ある、とても良いバッグブランドだと思います。
間違いなく「時代に流されない良いモノ」です。
昔、三田に住んでいた頃には、奥さんとドライブがてら時々お茶を飲みに行っていましたが、川崎に引っ越してからはほぼ行くことがなくなっていましたので、天王洲アイルには久々にやって来ました。
アスティ―さんのビルを駅で確認して、その高層ビルに到着。立派なビルです。
エレベーターに乗り、目的階のボタンを押してアスティ―さんのフロアーで降り、受付テーブルに置いてある電話から、担当者のKさんに内線を入れました。
「今日お約束の、Blue Momentの河野と申します。Kさんは居らっしゃいますでしょうか?」
「あっ、お待ちしておりました。Kです。今そちらに伺いますので少々お待ちください。」
とても感じの良い、Kさんの声が受話器から。
Kさんとは、伺う前に何度かお話をしていましたので、声がKさんだとすぐに分かりました。
そして、程なくKさんが迎えに来てくれました。
「良くいらっしゃいました。Kです。」
「今日はお時間を頂き、ありがとうございます。Blue Momentの河野です。よろしくお願い致します。」
挨拶を澄ますと、
「そうぞこちらへ。」
Kさんに促されて、会社の中へ。
入るとすぐにOEMの会社らしい広いショールームがあり、そこには多くの洋服サンプルとバッグのサンプルが置いてありました。「大きい会社だなー」そんなことを思いながらキョロキョロと展示場を見まわしながら入って行くと、その入り口入って右の所にAMUAMUの展示スペースがありました。
AMUAMUが見えるところにある商談席に着くと、もう一人男性の方が待っていて、私を迎えてくれました。
「良くいらっしゃいました、Aです。」
40半ばと思われる、とても感じの良い方でした。恐らくKさんお上司の方でしょう。
そして、名刺交換をすませ、促されるままに商談席に腰を下ろしました。
Aさんは、
「ホームページ拝見しました。素敵なページですねー。」
「ありがとうございます。友人のデザイナーに作って貰いました。あれだけ高いものを扱っていますので、デザインにはこだわりました。気に入って頂けましたか?」
ファーストコンタクトはそんな感じでした。
お会いする前に、Artistsanがどんなサイトなのかを知って頂くために、メールでURLを流しておいたおです。
「とても素敵だと思います。そして何より私たちが一番参考にしているブランドdragon
をやってらっしゃいますし、BLACK LABELも。」
「そうですか!やはりdragonは見ていらっしゃったんですね。」
「勿論です!」
Aさんはニッコリして頷きました。
私は、何故AMUAMUさんをそんなに入れたいか、いう理由について
「実は、AMUAMUさんを見た時に、瞬間的にやりたい!そう思ったんですよ、、、。
その根源が、やはりdragonとBLACK LABELなんです。
AMUAMUさんはdragonとBLACK LABELの丁度真ん中の商品で、私はどちらのブランドも好きですので、両者を具有しているAMUAMUさんはどうしても扱いたいと思ってしまったのです。」
「そうでしたかー。Artistsanを見させて頂いて、我々がAMUAMUを通じて考えていることが、まるでお判りになっていらっしゃるようなコンセプトでしたので、私も驚いていたのです。大人の方への生活提案。全くその通りなんですよ。」
そんな会話で我々3人は、一気に打ち解けました。
そんなこんなで、懸案であった高めのハードルもかなり下げて頂き、お取引をして頂く運びとなったのです。
本当に有難い話です。
「今後とも宜しくお願いします。私も出来る限りの力で売って行きたいと思います。」
時々思うのですが、こちらが何の隠し事もなく心から想いを告げると、それは言霊として伝わるものなんだなーと。
私の様なチビショップに多くの有名ブランドの方がお力を貸して頂けるのは、「この商品は良いなー!」と私が心から思う商品を扱っている方たちと、少なからず感性が似ているからなのだと思うのです。
モノをどのように見ているか、社会をどう見ているか、人に対してどうありたいと思っているか、そうんな感性が取扱商品を通じてリンクしてくるのだとも思っています。
Artistsanでお取引をお願いしているメーカーさんやインポーターさんの方々は、皆さん驚くほど良い人ばかりで、アスティ―さんの方々も本当に良い方々でした。私はもう60になりますので、そう簡単には良い人などとは言いません。
しかし、皆さん本当に心の綺麗な良い方々ばかりです。仕事抜きでお付き合いしたくなる方々ばかりです。
バッグブランドAMUAMUは4℃グループの大手OEM会社である株式会社アスティ―さんが初めて手掛ける自社ブランドです。
それもあって、とても力が入っているとの事です。
Aさんは、またすぐにバングラデッシュに飛び、工場で詰めをしてこられるとの事でした。
あれから半年、やっとAMUAMUが入って来ました。
職人が編み上げる牛革のハンドメイドレザーメッシュをアクセントに、一流ナイロンであるリモンタナイロンを使用し、ありそうでなかったメッシュレザー×リモンタを実現したブランドです。
そして、メーカーさんサイドはメンズバッグの設定をしておられますが、私の目からは完全なユニセックスブランドです。特にホワイトのカラーのものなどは女性にピッタリです
AMUAMUはプライスに比してモノの良さが際立ちます。
そこにはニュースタンダードになり得る匂いがプンプンします。
皆さんも、是非興味をお持ちになってご覧頂ければ幸いです。
個性ある、とても良いバッグブランドだと思います。
間違いなく「時代に流されない良いモノ」です。
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